テヘラン
『テヘラン』(Tehran)は、西アジア、イランの首都である。面積は720 km²、人口はおよそ750万人で、半砂漠地帯に位置づけられており、年間の降水量は300mmを下回る地域である。ユダヤ教のシナゴーグやキリスト教の教会が数多くみられ、そのことから宗教中心であることも分かる。『テヘラン』は人口増加に水の供給が伴わないため、問題になっている。表流水の利用が限界に達し、地下水を利用するようになるが、急激な揚水が地下水位低下や地下水汚染を巻き起こしてしまった。『テヘラン』はイランの産業の半分以上を行っており、主な産業は自動車製造、武器製造、家具製造などが挙げられる。また、「イラン」とは、「アーリア人の国」を意味するところから国名となった。また、西洋では「ペルシア」と呼ばれていた。「イラン」は絨毯製造も盛んであり、18世紀頃に東インド会社によって絨毯がヨーロッパに輸出され、「ペルシア絨毯」と呼ばれるようになったのである。